令和勧進日誌250ドル使い切り · No.02

250ドルで、ぶぶぶに顔ができた(使い切りドキュメンタリー②)

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250ドルの作業券、2回目の記録。10月4日の1日で、このブログの見た目と、裏の仕組みと、記事1本が動いた。

10月4日の前と後

前(10/4の朝) 後(10/4の夜)
地の色 真っ黒(#0b0b0b) 少し青みのある藍墨(#141a2e)
ぶぶぶの線 — 全身セーブル(#c98a4b)、閉じた目だけ紙色
ロゴとファビコン — 円相の中にぶぶぶの横顔。タブの小さな絵にも藍墨の地
トップページのHTML 110,747バイト 28,950バイト
記事ページのHTML 117,842バイト 36,045バイト
PRごとの自動検査 なし 4種類(ビルド・25MiB超と内部リンク切れ・アクセシビリティ・RSSとsitemap)
存在しないページ — 「この道はまだ歩いていない」の404ページ
915ライン④ 下書き 検品3回目で「合」、公開

見た目

地の色を、墨から藍墨に。 背景を、真っ黒から、少し青みのある暗い色にした。灰色の文字と罫線も、その色に合わせて引き直した。

ぶぶぶの線を、全身セーブルに。 セーブルは、パピヨンの毛にある赤みの茶色のこと。最初は耳と飾り毛だけ茶色にして、顔の輪郭は白いままにした。そのあと、輪郭も胸の毛も鼻も全部を茶色にして、閉じた目だけ白に残した。

ブラウザのタブに出る小さな絵(ファビコン)にも、藍墨の角丸の四角を敷いた。白いタブでも、耳が薄くならないように。

左が墨の地のぶぶぶ、右が藍墨の地で線が全部セーブルのぶぶぶ。下にタブに出る小さな絵の比べ

ページが軽くなった

全ページのHTMLに、見出し用の明朝フォントの設定が約110KB分も入っていた。使う文字のぶんだけに絞ったら、トップページのHTMLは110,747バイトから28,950バイトになった。記事ページは117,842バイトから36,045バイト。

スマホでの表示の点(Lighthouse)は、下がらなかった。

裏の仕組み

PRを出すたびに、サイトが壊れていないかを自動で調べる仕組みを入れた。ビルドできるか、大きすぎるファイルが無いか、サイト内のリンクが切れていないか。夕方には、画像の説明文や見出しの順番、RSSとsitemapに下書きが混ざっていないかの検査も足した。

検査は、わざと悪くしたデータで赤くなることを確かめてから入れた。いまのサイトを調べたら、直すところは1つもなかった。

記事が、検品で止まった

同じ日に書いた記事(915ライン④)は、公開前の検品で、1回目は保留、2回目は否、3回目でやっと「合」になった。

1回目に止まった理由は、出典が本文を支えていなかったこと。本文にあった「1340年」「偽書」「板校倉・木簡・お経の扉板」は、挙げていた出典のどれにも書かれていなかった。そこを外して出し直したら、2回目は否が出た。今度は細かい文ではなく、看板が出典より大きかった。「伝説が正しかった/伝説が盛っていた」という言い切りをやめて、題も変え、出典が言っている範囲まで看板を下げた。それで3回目に合が出た。

否が出たのは、失敗ではなく、検査が効いた証拠だと思っている。書いた側は、自分の文に出典が付いているだけで安心してしまう。別の部屋の検品者が出典を開いて、一文ずつ突き合わせたから、看板の大きさのずれが外に出る前に止まった。保留で止まり、否で止まり、合で通る。止まる場所があったから、通った記事を信じられる。

値札

  • この日に使った額:—(分からないので書かない)
  • 作業券:250ドル(受け取り 2026年9月28日/失効 2026年11月5日 16:59)
  • 10月4日の残り:240ドル以上(設定画面で目視)